シェディング（shedding）とは、大雑把に言えば「ワクチンを打った人から出る物質によって悪影響を受けること」です。言葉としてはシェード（shed、放つ、発する、及ぼす）の動名詞です。そして、生物学・医学においてシェディングは、下記の3種類があります。
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- エクトドメイン・シェディング（細胞膜タンパク質シェディング）
- バイラル・シェディング（ウイルス粒子シェディング）
- ワクチン・シェディング（ワクチン成分シェディング）
1のエクトドメイン・シェディングとは、細胞が通常行っている、いわば“細胞間の会話”のようなもので、細胞膜に生成したタンパク質を切り離して放出することで、他の細胞に影響を与える仕組みです。体内のみで起きている機構のことをいいます。
2のバイラル・シェディングとは、ウイルスに感染した細胞から、増殖したウイルスが放出されることをいいます。バイラルとはウイルス性という意味です。一般的にみられるウイルス感染性の病気の時に起きています。体外へのウイルス・シェディングは感染の仕組みそのものです。
3のワクチン・シェディングとは、今回話題になっているもので、ワクチンを打った人から体外へ放出されているかもしれない下記の4種類の物質による悪影響の現象です。仕組みというほどはっきりわかっていません。ただし、特に注意が必要なのは伝播し感染するかもという懸念です。
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- 従来の生ワクチンや不活化ワクチン等の成分（伝播・感染ゼロではない）
- 新型コロナワクチンのベクター（RNAやDNA）
- 新型コロナワクチンで作られたスパイクタンパク質や代謝物
- 自己増殖するレプリコンワクチンの成分（伝播し感染する懸念）
まず、はっきりと言っておかなかなればならないのは、ワクチン・シェディングの確立された研究や論文はまだないということです。しかし、新型コロナワクチンの接種者に対して多くの医療従事者、接客業者、一般人が、におい、痺れ、めまい、気分の悪さなどを感じると訴えており、医師の中にも新型コロナワクチン接種者を診るとめまいを感じるという人もいます。
それに、首相官邸ホームページ「第４回 ゲノム医療実現推進に関するアドバイザリーボード 議事次第 資料4-1「遺伝子治療とゲノム編集治療の研究開発の現状と課題」国立医薬品食品衛生研究所（pdf）を読むとズバリ書いてあるんですよ↓。故・安倍元首相の時代（2018年）のものですね。
その上で、井上正康先生のシェディング解説の動画を見てみましょう。これはレプリコンを含まない従来の新型コロナワクチンのシェディング解説（2022/11/22）です。
そしてこちらがレプリコンワクチンのシェディング解説（2024/2/16ﾆｺﾆｺ動画の抜粋）です。
ワクチン推進派もワクチン反対派も確たるワクチン・シェディングに関する論文や研究がないので主張に決め手を欠いているというのが現状です。実は今までの新型コロナワクチン接種が始まる前から、シェディングの懸念は世界中でいわれてきました。なぜ、いまだにしっかり査読された論文が発表されないのか？闇を感じます。
レプリコンワクチンは“自己増殖”するというとてつもなく危険なものなので、少なくとも長期にわたる大規模な「レプリコンワクチン・シェディングの治験」が必要です。パンデミックでもない今の日本で、懸念されるものをワザワザ税金を大量に投入して実施する必要がどこにあるのでしょうか？
言い方を変えれば、今まさにその治験（人体実験）が“無自覚な”日本人に対して行われようとしているのです。これは打たなかった人へもワクチンを打ったと同じ効果、同じ被害をもたらす可能性があります。そうなると日本という国家全体がロックダウンの対象となる汚染地帯となります。
筆者は、ワクチン推進の黒幕は十分に危険性を認識し、その上でデータを隠蔽または改ざんしながら計画を進めていると想像しています。これまでのmRNAワクチンがそういうやり方で行われてきました。一例はこれ。先ほどご紹介した首相官邸の資料は新型コロナが始まる前年のものですから、国の中枢は遺伝子治療である新型コロナワクチンのシェディングを知りえたと言えるのではないでしょうか？それが“十分な認識”であったかまではわかりませんが。
そんな馬鹿なことがあるはずない、と思いますか？
重要なのは、何を信用するかではなく、自分で調べ、考えることです。
さあ、この瞬間から、自分の頭で考えよう！
参考記事1・・・藤川賢治さんの記事「シェディングは世界的に認められた遺伝子製剤のリスク」
参考記事2・・・カトレアさんの記事「レプリコンワクチンもシェディングはある★ファイザーの研究計画書で、ファイザーはシェディングを認めている」