読者の方は9月28日に有明で行われた「国民集会パレードデモ有明」(主催:WHOから命を守る国民運動)をご存じでしょうか?おそらく聞いたこともないでしょう。それはマスメディアが全く報じないからです。
今回で第3回目となるこの集会はかなり大規模(ニコニコ動画)なものです。テーマは「自己増殖型遺伝子注射中止!」「WHOと政府は言論統制するな!」「政府と国会は…日本人の命を守れ!」というものです。
当ブログ筆者による勝手な解釈でズバリいうと「WHOと政府はレプリコンワクチンを使って日本人を殺すのをやめろ」だと思います。
ほぼマスメディアが沈黙・無視する中で、フジテレビ(FNN)が奇妙なニュースを流しました。簡単に言うと「反ワクチンデモにサクラが仕込まれていた」というものです。
実際、このサクラはいたようで、主催者である「WHOから命を守る国民運動」によると、サクラを集めた人物の友人から謝罪があったとのことです。
ただ、フジテレビのニュースが筆者の目に留まったのはサクラの問題ではなく、報道内容に集会と主催者の「固有名詞」がないという奇妙な点です。この集会名、主催者名、目的名をひとくくりに「反ワクチンデモ」としています。報道のイロハを無視した内容です。
固有名詞に触れたくないという強い意図でもない限り、このようなことはしないでしょう。「集会やその内容は報道したくないけど、集会にはあるイメージを貼り付けたいんだよねー」「でも一般人に、集会に興味を持たれないよう、検索できないよう、名前はナシだかんねー」という印象を受けます。「WHO」というキーワードはマズイんでしょうね。
なぜWHOに興味を持たれると体制側としてはマズイのかというと、日本政府とWHOが「パンデミック条約」を締結しようとしていることを、一般国民にゼッタイ知られたくないからです。詳しくはまたの機会に・・・とりあえず主催者の「何故反WHOか? WHOは194ヶ国に陰湿なクーデターを計画している!」でもお読みください。
そもそも「国民集会パレードデモ」は3回目であり、これまでもマスメディアは全く報道していません。そこに休日中のフジテレビ記者が偶然通りかかって、長時間現場に張り付いて取材・撮影したというのは違和感ありすぎです。集会は10時間ありました。また、フジテレビの動画を見ると、撮影クルーが撮影したように見えますね。
報道する意思がない集会にわざわざ撮影クルーや記者が出向き、おそらく出会う確率がものすごく低いサクラにたまたま出会い、サクラという恥ずべき行為を隠したいであろう当事者にインタビュー撮影ができ、(顔を隠したものの)放送する許可を得たというのでしょうか? 段取りいいなあ。
普段は独自取材などせず、共同通信などの配信を(多少修飾するものの)、そのまま流すことが多いテレビ局にしては、今回は特別に力が入っていますね。取材班が出向くということは、お金がかかっており、ニュースにできそうという目論見があるはずです。
サクラを仕込んだ人物が集会や主催者を貶めたい側からの潜入者か、フジテレビがサクラ募集のSNSを偶然事前に知って取材班を手配したのか、そして放送する内容をしゃべるエキストラをフジテレビが仕込んだのか、そのあたりはわかりませんが、フジテレビ(および黒幕)は今回の集会に「反ワク」のレッテルを貼り、集会のイメージダウンに一定の効果を上げたのは確かでしょう。
※反ワク(=反ワクチン主義者)とは、新型コロナワクチン反対主義者であり、体制の反逆者というレッテル。
ご丁寧に、フジテレビ(FNN)は取材した記者の続き記事も出しています。その内容がまた興味深いですね。出だしが『その日の昼過ぎ、新交通「ゆりかもめ」の有明駅周辺は、異様な空気に包まれていた。』ですよ。異様な空気ねえ。そして記事の締めもまた『周辺には、大量の吸い殻や空き缶などのゴミが散らばったままだった。』です。その写真がコレ。
東京都心の駅周辺の通路に、集会があったとはいえ、こんなに集中して吸い殻が散乱しているでしょうか?座り込んでいた参加者の周辺だといいますが、人物の写真は写っていません。硬いコンクリートの、それも「視覚障害者誘導用ブロック」の周りに多人数が座り込むでしょうか?写真の奥はきれいですね。まるでここだけ吸い殻とごみを撒いて撮影したかのようです。集会に参加した人たちを「ごみカスのような奴ら」と印象付けたいような意志を感じます。情報工作または印象操作という言葉が頭をよぎります。
筆者は、日本のテレビ局はすでに株主が外資で占められており、日本人のための放送はしていないと考えています。全国から選りすぐったアナウンサーや高給で起用しているタレントに笑顔で「娯楽」や「ニュース」をしゃべらせていますが、日本人に知られたくない「日本はいまだアメリカの占領下であり独立国ではない」というようなことは決して放送しません。
そもそも・・・それはまた次回に、Comming soon!
読者の方はどう思われましたか?
重要なのは、マスメディアを信用するのではなく、自分で調べ、考えることです。
さあ、この瞬間から、自分の頭で考えよう!